Life design

主人は機械設計を生業とするが、幼少期より好奇心旺盛で何事も自分で考える習慣が身につき

実体験と専門分野からの持論を説く。

私は6歳より日本舞踊を習い礼儀作法を学ぶかたわら、普段は日没まで外遊びに明け暮れる幼少期。

​茶道、華道のお免状取得、書道の段位取得、洋裁などの経験を活かして暮らしに役立てている。

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結婚後間もなく、主人から 『下水道革命 』という本を読まされた事で

微生物がどの様な働きをして人々の暮らしに関わっているのかを知り、
自然界に目を向けるきっかけとなる。

 

27年前の英国アンティーク家具との衝撃的な出逢いが、現在の暮らしの基盤となっている様にも感じる。

1997年6月、主人の長年の夢であったハンドカットログハウスに新築移転し現在に至る。

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今思うに…
結婚して35年目を迎える私の人生は、主人の影響を受けて一変しました。

主人からは、強い信念と失敗を恐れない勇気、深い愛情、

それに素晴らしい自然の美しさを教わりました。

私自身、長きに亘る大自然の観察を通して自然の摂理を学び、素晴らしい美しさに魅了されて

自然に対する畏敬の念 も抱くようになりました。

 

結婚前は余裕の無い環境で、習得した事柄が上手く活かせずにいましたが、

人間は自然の中で生かされて居るという事に気付いてからは、

自然の恵みに感謝しながら田舎暮らしの醍醐味を満喫出来る

今日の暮らし方に繋がっているのだと思います。

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ずっと思い描いてきた私達夫婦の世界観を創り上げるには、無いものは創るの精神で、
今の幸せに感謝を忘れず、残された人生を楽しもうと思います。​